投稿

ラベル(Synergy)が付いた投稿を表示しています

WindowsにもSynergyを設定

 Macを中心に使っており,WindowsはMacでできないことなどで使っていますが,操作するときにキーボードが面倒なので,Synergyを入れてみました。 導入は簡単でしたが,問題が発生しました。それは,「Sleepが効かなくなる」こと。 これは静音派の私としては由々しき事態です。 早速解決策を探しました。 解決方法 調査 powercfg.exe(パワー・マネージメント)を使って阻害している要因を調査できます。( https://news.mynavi.jp/article/20100720-w7/ ) "powercfg -requests"をcmdの管理者モードで起動すると,sleepを阻害している原因がわかるようになっています。 設定 調査ではsynergyc.exeというアプリが阻害しているとわかりますので,blogなどで書かれている"powercfg -requestsoverride PROCESS "\Device\HarddiskVolume2\Program Files\Synergy\synergyc.exe" SYSTEM"を試してみたのですが,結果的にうまく行かず,結果からすると 「 powercfg -requestsoverride PROCESS synergyc.exe SYSTEM 」 でsleepすることができました。 Synergyの コミニティ が役立ちました。

ソフトウェアKVMについて

先週,ずっとソフトウェアKVMがSynergyやらShareMouseやら検討して,Acrossまでだどりついて,Macbook Pro2016の調子の悪いことに気がついて見ました。(笑) 仕方ないので,Macbook Pro 2016を再インストール(汗)し,Acrossを評価してみました。 Accrossは以下のソフトで,BluetoothをエミュレーションすることでソフトウェアKVMを実現するものです, http://www.acrosscenter.com/ これにはサーバモードとクライアントモードがあるのですが,実際に使おうと思ったら,サーバのペアリングするときのウィザードでエラーになるのが発端で,Macbook ProのHigh Sierraを再インストールしています。ww で,再インストール後になりますが,無事動くようになりましたが,ペアリングしたあとの動きとしてはbluetoothがよく切れます。 これにより使えたり使えなかったりするのですが,サーバとクライアントになるMacの距離はおよそ50cm未満。 でも,よく切れるため,マウスがMac間の移動ができるようになった瞬間切れたりしました。若干,無線LANよりも不安定さがあり,結局総合的に安いSynergyに戻りました。 ただ,それだけです。 実はShare Mouseにもしようと思ったのですが,基本的な機能はSynergyと同じなんですよね。なので,コストが高いというところで,今回は踏みとどまりました。 面白かったのが,最近SynergyがVer.2.0の出来が良くないので,いきなり製品からベータ版に戻りましたよね。その影響かBasicしか買っていなかった私のライセンスはProになっていました。(笑) 更にSynergyがIPV6だと名前解決からの接続ができなさそうに気がついたので,これは後で調査する予定です。 IPをhostnameから引くと,最初に戻ってくるのはIPV6なんですね。 もちろん対応していればですが。

Synergyで統一の使用感を得るために・・・

複数のPCを並べて(実質はモニター)1つのキーボードとマウスを使うときに便利なのが Synergy というソフトウェアKVM。 しかし,基本がUSキーボード基準なのでJISキーボードがデフォルトだとSHIFT+2を押したときに@か”が違って困ると思います。 私はソフトウェアがデフォルトであるならばそちらに合わせようと思いましたので,購入したMacはUSキーボードにしました。 更に並べているMac miniもJISキーボードを外しました, っが,買い直したMacbook Pro 2016の前の機種Macbook Pro 2011も外せなく現在もサブのサブとして使っています。(愛着あるしね) で,Macbook Pro 2016,Mac mini,Macbook Pro 2011と連続として使った場合,左からUS,US,JISというキーボードがデフォルトとなり,Macbook Pro 2011を操作した瞬間にUSキーボードのJIS配列になってしまう状態となりました。 もともとUSキーボードにしようと思ったきっかけがSynergyだったのに,実はSynergyは最初にアサインされるキーボードMapによるという不思議な状態でした。 ※最初はJIS To JISはUS配列だったので逆にびっくり。ソフトの更新によるものかなぁ。 っと悩んでいても仕方ないので,このMacbook Pro 2011をJISキーボードのUS配列に出来ないかを探していたところJANSIという配列定義があることがわかりました。 最新のMacのOSでもできそうだったので試しました。 http://kenie33-jansi.blogspot.jp/p/mac-os-x-104-107-jisascii.html 成果はGoodでした。 できることは「US配列をサーバーとするマシンからSynergy経由でJISのキーボード採用のMacを操作してもキーボードはUS配列の状態で使える。」です。 欠点は「本体のキーボードを物理的に使うときに配列が違う」ですかね。ww どちらが使用頻度が多いかで決定しても良いかと思います。 設定方法はかんたんで JANSI に掲載されているとおりで,フォルダーに入れてレイアウトを選択するだけです。 φ(..)メモメモ